共創コンセプト

新たなモビリティやライフスタイル、ESG経営や顧客体験価値の提供による「ワクワクで満たされる世界」

共創で解決したい課題

航空事業はコロナのようなパンデミック、地政学リスクなどに対するボラティリティが高いため、航空事業との連動性が低く、弊社の既存のコアコンピタンスが活かせ、成長性が期待できる新たなビジネス領域の創出・拡大を実現したいと考えています。また、グローバルかつ長期的な視点でのESG経営の実現や、ポストコロナ時代に入り航空需要が戻りつつある中で、需要の回復および増加に対応するための、デジタルやテクノロジーの導入による生産性の向上等を通して、お客様の顧客体験価値最大化 を目指します。

1．次世代モビリティ関連：宇宙事業や空飛ぶクルマ、ドローン等の次世代モビリティ関連ビジネスや、航空機を利用いただくお客様に安心してより楽しく移動していただくためのMaaS、Universal MaaSサービスの創出を目指します。 2．顧客基盤活用ビジネス関連：より多くのお客様にANAのマイルの魅力を共感いただき、楽しんでいただけるような新たな商品・サービスを提供したいと考えています。 3．カーボンニュートラル関連：カーボンニュートラルの実現に向けた新たな技術開発、および、当該技術の社会実装に向けた実証実験への取り組みを推進します。 ４．航空サービス・オペレーション関連：航空サービス・オペレーション、航空機整備等の現場での課題解決やANAグループご利用のお客様の顧客体験価値最大化 につながる技術の社会実装に向けた実証実験への取り組みを推進します。

活用できるリソース

・業界トップクラスの顧客基盤とブランド力 　(年間利用者： 約4,800万人(国内線・国際線合計）)　※2023年度実績平均コードシェア便含む ・ANAマイレージクラブ会員数：約4,200 万人 ・実証フィールドとしての空港ハンドリングや航空機整備、航空貨物現場の活用（業務のノウハウや現場スタッフ） ・多くのデジタルタッチポイント (ANA SKY WEB, ANA MALL(ECサイト), ANAアプリ, ANAマイレージクラブアプリ, ANA Pay, ANA Pocket, 各SNS(Instagram、Facebook、X等)等々)